金曜日, 2月 15, 2008
子供の好奇心をのばし、考える力を身につける
「ゆとり教育」の失敗とか、「授業時間の増加」など、教育制度の世界では、本質的なところを見ていないと思う。
それは、「考える力」の養成。
学校の勉強やテストだけを考えるならば、知識を詰め込んでいくことになるのかもしれないが、本当に大切なのは、子供の好奇心をのばし、考える力を身につけさせることである。この本は、「考える力」を身につけるための様々な方法が提案されており、うなずけるものが多い。
小学校中学年以上の子供には読ませたい一冊。
それは、「考える力」の養成。
学校の勉強やテストだけを考えるならば、知識を詰め込んでいくことになるのかもしれないが、本当に大切なのは、子供の好奇心をのばし、考える力を身につけさせることである。この本は、「考える力」を身につけるための様々な方法が提案されており、うなずけるものが多い。
小学校中学年以上の子供には読ませたい一冊。
日曜日, 2月 10, 2008
本は買わなきゃもったいない
書いてある内容は、IT機器を当たり前のように使いながら情報を収集し、活用していくという、まっとうな内容です。
ただ、文章に力があり(わかりやすく、説得力があり、かつ、よく整理されている)、がんばろうという気持ちにさせてくれる。
すべてのページを気に入っているが、なかでも、いちばん、印象に残っている部分は、「1人で情報を得たり、考えたりすることには限りがある。本により、先人達の知恵を分け与えてもらえる」「本を書くという作業は、その著者が何年もかけて情報収集し、整理し、かつ、関係者が膨大な時間をかけてきたものだから、それが数千円で買えてしまうというのは安い。」「良書にめぐりあうためには、多くの本を買い、読まなければならない」という部分。
とにかく、買って損はない。