フランスの小さな村に流れ着いた母娘が、チョコレートショップを開店する。
キリスト教の教義と古い因習にとらわれた村人たちの、かたくなな心を、自由を愛する母娘の態度や甘いチョコレートが溶かしていく、ハートウオーミングストーリー・・・
しかし、ちょっと斜めに見ると、「自由のために戦うアメリカ万歳」とも見えてしまう。
「宗教の教義と古い因習」にとらわれた人々を、「自由を愛する」アメリカ軍が救っていく・・・というように。
もっとも、ラストで「北風は誘います。自由のための新しい戦いに・・・でも、戦いは他の人にまかせましょう」というメッセージが流れるので、反戦映画とも見えるのかなと・・・(考えすぎ?)">
# posted by S/S @ 7:01 午後