日本の高校生が、交換留学でニュージーランドへ行き、留学期間を超え、私費留学へ切り替えて過ごした高校生活の記録。この本によれば、ニューヨークの高校は、自分の力で論理的に考え、社会の事象にも深い関心と洞察力を持った人格を育成するという。いじめ問題も、生徒たちの力で解決していく。
やはり、日本の教育は、根本的なところが間違っているというか、「個人の幸せ」「個人の自立」に関心を持たないというか・・・とにかく文部科学賞は、こういう本を読んでよく考えて欲しい。
# posted by S/S @ 9:36 午後